米欧首脳会談

為替はファンダメンタルな要因によって、「待っていました」と言わんばかりに、急落や急上昇します。だからFXトレーダーは、ファンダメンタルな要因である経済や社会情勢をキャッチするために、ニュースに耳を傾けていないとやって行けないのではないでしょうか。

仮にトレード中だと、急落という事態に対応できないと大きな損失を招いてしまうからです。昨夜までは良かったのに、朝レートを見たら急変なんて起こりうるのです。でもファンダメンタルな要因ばかりを追いかけるFXってつまらないと感じたことはありませんか?

もっと腰を据えたFXをやって行きたいですよね。FXのトレードスタイルは人それぞれですが、あまり振り回させないFXが良いのではないでしょうか?

なんて考えながら欧州時間になると、米欧首脳会談待ちムードが更に高まりました。ドル円は111円台前半の取引が続いており、ギリギリ111円台を何とかキープしている状態です。一方ユーロドルは、1.16ドル後半での展開です。

市場が今ピリピリしているのが、アメリカの通商問題です。中国の関係が問題になっていますが、EUとの関係も最悪です。何せトランプ大統領は「EUは敵」とまで言っているので、一触即発状態です。

米欧首脳会談で期待するのは、EUとの関係改善です。お互いが譲り合える所を譲り合い話に決着がつけば、市場も安心できます。でも彼等の辞書に「譲り合い」という言葉があるのかは、疑問ですが…。

ただアメリカ側も、通商問題で経済悪化は何としてでも避けたいと考えているはずです。そこを上手く突くことができれば…。